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【ドリブルクラス】6月の活動レポート

ドリブルクラス 活動レポート



1. クラスの進行状況と内容

今月のテーマ:「ターン&フェイント」

6月は、相手をかわすためのターンやフェイント技術を磨くことをテーマにトレーニングを行いました。
特に「切り返したあとのスピードアップ」「シュートまでの流れを意識したドリブル」を重視し、実戦で使える動きを習得することを目的としました。


トレーニングメニュー

  • アップ(体の向き・ステップ・視野の確認)

  • ドリブル(アウトターン・方向転換・フェイント)

  • 1対1(相手との駆け引き・スピードの変化)

  • 試合形式(突破→シュートへの意識)


指導のポイント

  • 切り返しの際に次のプレーへ素早く移行すること

  • 抜いた後にはゴールを意識した動作をセットで行うこと

  • フェイントは「使うことが目的」ではなく、「相手をかわすためにどう工夫するか」という“目的意識”を持たせました。



2. 生徒の成長と課題


成長したポイント

  • 暑さがある中でも集中力を保ち、最後まで取り組む姿勢が見られました。

  • 「コーチと1対1がしたい!」と積極的な声が出るなど、やる気と向上心が育っています。

  • 切り返しのスピードが早くなり、ドリブル後のシュート意識も徐々に高まってきました。

現在の課題

  • ドリブル、パス、シュートのプレー選択がまだ曖昧な選手も多く、状況に応じた判断力をさらに高めていく必要があります。

  • また、練習と休憩の切り替えが遅い場面があり、今一度「何のためにここに来ているか」を意識づけていく必要があります。

チームの雰囲気

選手同士の負けたくない気持ちが伝わり、前向きな競争意識が高まっています。
練習後には「もっと1対1がしたい!」と話す姿も見られ、意欲的な雰囲気が広がっています。


3. ご家庭でできる練習アドバイス

ボールタッチ練習の継続を!
アウトターン・インアウトなどのドリブル技術は、繰り返すことで無意識に使えるようになります。
家の中やちょっとしたスペースでも、少しずつの反復が大切です。コツコツ継続しましょう!

◎ サッカー・フットサル動画はハイライトではなく、試合全体を見る”習慣を
ゴールシーンだけではなく、ゴールが生まれるまでの流れ・動き・配置を見ることで、判断や位置取りの理解が深まります。
一緒に試合を見ながら、「どこを見てた?」「なぜこのプレーだったと思う?」などの声かけもおすすめです。


4. コーチの気づきと今後の取り組み

指導を通じての学び

まずは自分たちコーチが子供達と一緒に楽しむことが大切だとあらためて実感しています。
コーチが元気よく楽しんで取り組むことで、選手たちにも自然と笑顔とやる気が広がっていきます。

今後に向けて

・暑さが厳しくなる時期に向けて、こまめな水分補給・日陰での休憩など、安全に配慮した運営を続けていきます。
・練習の合間の時間の使い方や、緊張とリラックスの切り替えにも意識を向け、「集中→リセット→集中」のリズムを整えていきたいと考えています。

共有したい工夫

練習の中で「今どんなことを考えていた?」と選手に話してもらう時間をつくることで、頭の整理ができ、自分のプレーを客観的に振り返る力も育ちます。
これは他クラスでも取り入れやすく、おすすめです。


今後も「突破できる技術」だけでなく、「状況を見て判断できる力」を育てるドリブル指導を行ってまいります。
引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

エルプラットサッカースクール

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