2025/08/10
エルプラットサッカースクール 8月活動レポート
1. クラスの進行状況と内容
8月は以下のテーマに重点を置き、トレーニングを行いました。
数的優位の活かし方(2対1・3対2・4対3 など)
攻守の切り替え(攻撃から守備、守備から攻撃への素早い移行)
ゴールの意識(フィニッシュまでの判断・精度)
スペースの発見と活用
主なトレーニングメニュー 1対1 → 2対2 → 3対3 のゲーム形式
1対1 → 2対1 → 2対2 → 3対2 → 3対3 と発展する数的状況練習
ボールタッチ(足裏・インサイド・アウトサイド・太もも・胸など)
コーンドリブル&シュート(ゴール前での判断・精度強化)
ドリブル鬼ごっこ(障害物コーンを使って難易度を上げる)
ゲーム形式(実戦の中で判断・連携を磨く)
生徒たちはゆっくりではありますが、コーチの狙いを理解し、プレーに反映できる場面が増えてきました。
2.生徒の成長と課題
◇成長しているポイント
個人スキルの向上(ドリブル・パス・シュートの精度)
2人組での崩し方や発想の幅が広がった
ゴールを意識した積極的なプレーが増加
◇今後の課題
勝負へのこだわりをさらに高める
簡単に諦めない姿勢を徹底
暑さや環境に左右されず集中できる雰囲気づくり
3.ご家庭でできる練習アドバイス
ご家庭では、リフティングの練習の習慣化をおすすめします。
様々な部位(足の内側・外側・太もも・胸など)でのコントロールに挑戦しながら、ボールが浮いている間に周りを見る習慣をつけると
試合中の視野確保にもつながります。
また動画での試合の観戦時には、ゴールシーンだけでなく、得点に至るまでの過程や味方の動き、スペースの使い方も一緒に観察してみてください。
4.コーチ自身の気づきと改善点
伝えたいことを理解してもらうことと、練習に不満や飽きが出ず意欲を持ち続けてもらうことの両立は難しいですが、やりがいのある課題だと感じています。 今後も、集中して楽しめる練習環境づくりに力を入れてまいります。
引き続き、エルプラットサッカースクールをよろしくお願いいたします。